今朝、子供たちを送り出す前に、夫のお父さん、お舅さんがやってきた。
朝飯をばたばた食べさせて、Tちゃんが友達とさあ、行こう!ってときに・・・。
『Tちゃん、パパが(うちは、グランパのこと、パパと呼ぶ)学校まで送ってやろうか?ん?』
『・・・・No thank you .行ってきま〜〜す!!』
でかした!!娘よ!3年生ともなると、ジーちゃんよか、友達だよねえ〜。
お舅さんは、寂しそうに、『坊主、パパと散歩に行くか?』 『うん!』 『Cちゃんも、行くか?ん?』
『No・・・』 Cちゃんは、アメリカのアニメに見入っていた。 キム・ポッシブルという、少し、ハードアクションな、女の子のまんが。
『Cちゃん、パパは悲しいよ。そんな野蛮な物を見て・・・。 パパが、お前たちにプレゼントしたビデオ、あるだろ。それを見なさい。神様のお慈悲が良くわかるよ。』
と、言って、うつむいてしまった。テレビ画面から、目を背けてしまって、まあ、なんとも哀れじゃあないですか・・・・。
背中にむなしさを残して、坊主と散歩に行ってしまった。
クリスチャンだからって、酒、タバコ、近代映画、エッチなメロドラマ、ぜ〜〜んぶ、だめってんだから。 お義母さん、怒るのも無理ないって! 『ゆっくり、昼どらも、サスペンスも、見られんのよ!お父さんの気配がしたら、チャンネルをさっと変えんといけんのやから!』
よかったよ〜〜・・夫は不良なクリスチャンで・・・。
ハリーポッターがブームになった時、お舅さんは、どんなものかと、うちからビデオを持って帰った。
後日、それをスーパーの袋に入れて、返しに来た。
悪魔に魔女に・・・最低だ〜〜!!! って・・おいおい・・・
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