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異色家族の毎日日記
Tiffany

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2004年11月09日(火)
・・・・・弱っちゃったなあ・・・・

 今朝、子供たちを送り出す前に、夫のお父さん、お舅さんがやってきた。

朝飯をばたばた食べさせて、Tちゃんが友達とさあ、行こう!ってときに・・・。

『Tちゃん、パパが(うちは、グランパのこと、パパと呼ぶ)学校まで送ってやろうか?ん?』

『・・・・No thank you .行ってきま〜〜す!!』


でかした!!娘よ!3年生ともなると、ジーちゃんよか、友達だよねえ〜。

お舅さんは、寂しそうに、『坊主、パパと散歩に行くか?』
            『うん!』
            『Cちゃんも、行くか?ん?』

            『No・・・』
Cちゃんは、アメリカのアニメに見入っていた。
キム・ポッシブルという、少し、ハードアクションな、女の子のまんが。

『Cちゃん、パパは悲しいよ。そんな野蛮な物を見て・・・。
パパが、お前たちにプレゼントしたビデオ、あるだろ。それを見なさい。神様のお慈悲が良くわかるよ。』

と、言って、うつむいてしまった。テレビ画面から、目を背けてしまって、まあ、なんとも哀れじゃあないですか・・・・。

 背中にむなしさを残して、坊主と散歩に行ってしまった。

クリスチャンだからって、酒、タバコ、近代映画、エッチなメロドラマ、ぜ〜〜んぶ、だめってんだから。
お義母さん、怒るのも無理ないって!
 『ゆっくり、昼どらも、サスペンスも、見られんのよ!お父さんの気配がしたら、チャンネルをさっと変えんといけんのやから!』

よかったよ〜〜・・夫は不良なクリスチャンで・・・。

ハリーポッターがブームになった時、お舅さんは、どんなものかと、うちからビデオを持って帰った。

  後日、それをスーパーの袋に入れて、返しに来た。

悪魔に魔女に・・・最低だ〜〜!!!
                って・・おいおい・・・