WHITESTONE
DiaryINDEX|past|will
お酒をやめられず、軽い鬱もあり、の状態で 父は前立腺ガンの手術を受けることとなりました。 幸か不幸か、それ以来お酒の量も減り、弟夫婦の娘の 面倒をまかされたため、鬱に入る余裕すら与えられず、 現在はまぁまぁの状態が続いているようです。 (時々は暴れる・・・)
いろんな方々からお話を聞いて、結局は 「寂しいんだよ、お父さんは」 というところに行き着きます。
一緒に生活しているものにとっては常に修羅場で 「寂しいだぁ?ふざけんな!」となってしまうのですが、 離れて住んで、客観的に見るとそれもわからないこともない。「寂しい」ってのは言葉にするとたいした事はない、なんてこたぁない言葉なのですが、本当に寂しい人にとってはツライよねぇ。
中越で被災した人たちの中にも今「寂しい」って思ってる人はたくさんいるんだろうね。酒に飲まれないでね。
知人にも離婚して、仕事も最近パッとせず、アルコール依存症になっちゃって、仕事ができなくなりつつある、という人がいてね。 「寂しかった」のかねぇ。
「寂しい」って思ってる人がたくさんいるのに何をしたらいいかわかんねぇっていうのが僕は「寂しい」
|