みずきの日記

2004年11月01日(月) 足を止めてしまった人

萌えを求めてる人は読まないでね。
反転とか親切な事しないから、見たくない人は目を逸らしてブラウザバック。







同級生のお葬式なんて、大人の話だと思ってたのに。
高校の時の同級生が死んでしまいました。事故で。
高1の一年だけ一緒だったけど、いっつも席が近かった人です。
5回くらい席替えがあったのにね。
必ず前後左右斜めのどこかだったと思います。
すごい好きだった。
告白しとけばよかった、とかそういう好きじゃなくて。
一緒に居るとセロトニンが出るような人だった。

私は心が狭いから、運転してた人を責める気持ちで一杯です。
電車で迷惑な人に「お前が替わりに死ねば良かったのに」とか考えました。
でも自分擁護するわけじゃないけど、車運転する人はもっと責任を持たなきゃと思う。
乗せてる人全員の命を預かってるんだから。
色々と、簡単に免許が取れすぎてる気がします…
省きすぎて極端な事言ってるな。
細かく書く気力は無いです。
それとやはり、亡くなったのが彼だけだったというのがやるせない。
どうしてよりによってあの人だけが。

今日告別式(お通夜って書いてあったけど…)に行ってきましたが、なんだか混乱してて妙に実感が無いというか、現実感が無い感じです。
泣いてない時はむしろ混乱中だった気がする。
記帳に並びながら、「何で会えないんだろう…」って感じてた。
あと、周りの人達がほとんど泣いてなかったり、楽しそうにしてたりするのがすごく悲しかった…
私より絶対親しかったはずの人が笑ってるのは何でなんだろう。
私より確実に付き合いの長い人が、何で平然としてるんだろう。
不謹慎だけど、私はそんなどうでも良い人なら葬儀に参加しませんよ。
あの人が死んでも行かないな、っていうのがたくさん上げられる。
…まあ、普通はクラスメイトとかって礼儀として行くものなんだろうな…

これだけ泣いて、まだ納得できない。


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みずき