2004年12月01日(水) |
やっとこさ/眠くなる本 |
とうとう、今年のカレンダーも残り1枚だけになっちゃった。 バイトに行くようになってから、あっという間に時間が過ぎていく。
本日、やっと精製。 (ぷろとこーる作り直したり出来たんで、まぁ、ひっぱられてもよしとしよう。) 前回と、ゲルもバッファーも違うものを指示されたので、出だしではちょっとあせあせ。 (よほど緊張してたみたいで、何人かに指摘をうける…。) でも基本的にはぷろとこーる通りだったので、割とつつがなく作業が終わった。 (思わぬことといえば、細胞を壊す時に、遠心チューブまで壊したことと、 1.5mlチューブを15本ひっくり返したことでせう。 サンプルをとる前でよかった〜!) っていうか、前回より全然まし。 結構楽しかった、かも。 あたし、やれるわ!みたいな感じで。ぴーす。
来週、一日お休みしたかったので、先生にその旨話し、 「その代わり、前日に振り替えていいですか?」と聞いたら、 「別に、週3日、来なくてもいいから」みたいに言われた。 なんじゃ、その言い方は!感じ悪ぅ〜!!!
仕事中は、割といい感じだったのに! 先生、かっこいい!って思ったのに!ぷんすか。
そう言えば、今日取ったサンプルをどうするのか指示された時も、 「〜-80℃で保存します。…使わないと思うけど。」って言われて、 なんか、イヤだったんだよね。思い出した。 「今日の実験は練習です」って言われれば、そんなに悪い印象を受けないのに…。 気を遣わなすぎ!
数日前から、庄野潤三というヒトの「ピアノの音」を読んでいる。 この人の日常を綴っている作品らしい。 (図書館で本を探している時に、 某日記でこのヒトの作品が思い入れをこめて語られていたことを、 急に思い出したので、借りてみた。) 本に漂っている、淡々としているけど、暖かい雰囲気は嫌いじゃない。 ただ、読んでると眠くなってくる〜。 ちょっと、その、ごちゃごちゃしすぎている感じがするんですけど。 そのうち、このごちゃごちゃ感にはまる日が来るんだろうか?
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