今朝はサブクローニングを仰せつかったので、言われたとおりに仕事をしていた。
しばらくして、先生が昨日私のまいた大腸菌のプレートを持って私の所にやってきた。 「分けてまいちゃったの?」
え!? ま ち が え た ?
昨日、先生が「遺伝子に5つの変異を入れます。」と言うので、 5種類の変異をそれぞれ一つずつ遺伝子に入れるという意味にとって、さくさくと実験。 ええ、実験しましたとも。5種類の遺伝子を作りましたとも。
でも先生が意図していたのは、一つの遺伝子に5つの変異が入ったもの。 (もっと分かりやすく指示を出してくれ…、ぐえ。)
ということで昨日の実験もやり直すことに。 作業そのものは、二つとも大変じゃないんだけど、休みがなくてくたびれた。 話し相手もいなかったし。くすん。
それにしても。 ぼーぜんとしつつ、どこかちょっぴり面白がってるようにも見えた先生の表情。 らぶり〜!!!
今日は先生に気を遣ったことが、みんな空振り。 ちぇっ!を通り越して、内心むかむかむか! でも、帰りしに柔らかく「おつかれさま〜」と言われて、むかむかむか!が御破算に。 ほれてますなあ、あう〜。
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