小豆の日記

2005年02月27日(日) 命がけの仕事

タジキスタンで亡くなった、国連政務官の秋野さんについての番組を見る。
タジキスタンの美しい風景にも目を見張ったけど、
この人の従事していた仕事の困難さや重要さがズン!ときた。
私には、見ず知らずの人たちのために、
自分の命を失うことになるかもしれない仕事をするなんて、きっと出来ない。

でも、世の中にはそうじゃない人がいる。
もしかしたら、彼も、多くの人のために!というのが一番の目的じゃなかったのかもしれない。
自分の能力を試したいとか、研究上の興味はきっとあったんだろうと思う。
でも、なんとかしなくては…という強い気持ちがあったんじゃないかな。
すごいなあ…。
(イラクで亡くなった外務省の人たちのことを思い出したよ。)
こういう人たちにこそ、長く活躍してほしいのに…。

うーん、他に何をしたんだっけ?
そだ、相方のためにラムレーズン入りパウンドケーキを焼いたのだよ。
ラムレーズンも手作り。前日から仕込んでみた。
いーつも段取りが悪いので、今回は色々考えながら準備したら、割にさくさくと進んだような。
出来は、少し焼きすぎちゃった…みたい。(予熱200℃5分、焼きは170℃45分くらいでいい。)
黒くなっちゃって、やや堅い。でもおいしい♪

月と菓子パン/石田千、読了。
最後の「壁を見る日」は少し読み進めるのがつらかったけど、他はとってもよかった!
この人の暮らしぶりにあこがれる。


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