2005年08月11日(木) |
『終戦・被爆60年企画』 |
NHKスペシャルで『終戦・被爆60年企画』をやっている。
偶然、 「追跡 核の闇市場 〜放置された巨大ネットワーク〜」を見たのがきっかけで、 「コソボ・隣人たちの戦争 “憎しみの通り”の6年」も見た。 そして、今日は「そして日本は焦土となった 〜都市爆撃の真実〜」だった。
知らないことがたくさんあった。 ハーグ陸戦協定の存在とか、 都市爆撃の初期の代表例が、 ナチス・ドイツのゲルニカ爆撃と日本の重慶爆撃だったこととか、 アメリカ軍の中にも都市爆撃に反対する人がいたこととか、 (都市爆撃の命令に素直に従った人間にとっても、後ろめたい行為だったこととか) とかとかとか。
ここには詳しく書かないけれど、 (ちょっと思うところがありまして。) 色々考えて、やりきれない気持ちになっている。
最近、色々な人と話したり、TV番組を見たりして、 第二次世界大戦についての考え方が変わってきたように思う。
でも、あの戦争は何だったのか、ということはまだよく分からない。
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