小豆の日記

2005年10月09日(日) 天才

練習。

前・中はどうなることか…と思っていたけど、
みんなと色々な部分のすり合わせが出来たような気がして、少し安心した。
(でも、全部通して弾いていないので、油断は出来ない。)
中プロは小さいスケールの曲なんだねえ。
確かに、可愛らしいバレーの組曲なので、当たり前といえば当たり前なんだけど。
(ちなみに、小序曲は思ったほどひどくなかったよ。)

アンコールとメインはトップサイド。
アンコールが死ぬほど弾けなくて、もう穴があったら入りたい感じ。
メインも2楽章以降ぼろぼろ〜。
練習せねばー!!!

N響アワーがすごーく面白かった。
庄司さやかがショスタコのVnコンチェルトを弾いたんだけど、
この子、めちゃくちゃ上手い!!!
ほとんど間違えないし、
(余裕しゃくしゃく!って感じで弾いてた)
しかも指揮者とオケを引っ張る、引っ張る!
(この後に放映されたVn奏者がちょっと気の毒だった…。)
音も太くて、日本人には珍しい感じ。
音楽的にも技術的にもすごいレベルに到達しているのに、
(彼女の体の動きが、全て音に変換されているように見えた。
 なんていう効率のよさ。
 無駄な力が全然入ってないの。)
今日の演奏の時には、彼女はまだ20歳くらいだったらしい。
(演奏の後の笑顔がとても可愛らしかった♪)

う〜む。
相方が、「この後、この子は何を目指していくんだろう…」といっていたけど、私も同感。
若い内に、燃え尽きてしまわないでいただきたい。
今度CD買ってみようかなあ…。

時間に追いたてられるのはイヤ!時間を追い抜かしてしまえ!


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