小豆の日記

2006年03月28日(火) 時間が止まればいいのに

ラボ、先週とすごく違うかなって思ってたけど、そうでもなかった。

(自分的には)てきぱき仕事をした。
みんなとの”程々の”おしゃべりも楽しかった。
(そうそう、Fさんに慣れてきた。Fさんが慣れてきたのかもしれない。)
優しい時間が流れているなあ、と思った。

やっぱり、私は某さんに惹きつけられる。
彼が「私に足りないモノ」をいくつか身につけているような気がする、から。
一番うらやましいのは人生へのpositiveな姿勢。(若さ故、なのかもしれないんだけど。)
他にも、上手な努力の仕方とか、上手な時間の使い方とか。

今日も、また、某さんに裏に落ちてしまったカゴを取ってもらった。
それから、地図で盛り上がった♪
彼は地図フェチらしい。

仕事が早く終わったので、K公園で桜をちら見してから帰った。
濃いピンク色のヒガンザクラはもう散り始めていて、とてもキレイだった。
でも、ソメイヨシノに比べると何かが足りない…。

ソメイヨシノも、もうそろそろ満開。
ほっそりとした若い女性が、優雅に手をさしのべているような枝振りに、
ぼんぼりみたいな薄ピンクの花々がポコポコついていて、なんだか不思議な感じ。
美しくもあり、可愛らしくもある。
そして…、眺めていると何だか悲しくなってくる。
ソメイヨシノは、「さようならの花」だ。
夕闇に溶けているような花々を見ていたら、目の奧がジワッとした。

多分、金曜日にも同じような気持ちになるね。絶対に。


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