OZ4巻を購入。 実は最近、 「残酷な神が〜」の文庫版最新刊がでていないかと、気になって、 そわそわ会社帰りに本屋さんには毎日行っているのだが、 その度、 うかつに「スーパーマーケットマニア ヨーロッパ編」とか、 訳のわからない写真の出ている本を買ってみたりして、お金がなくなり、 なかなかOZまでたどり着けませんでした。 スーパーマーケットマニアの本は前にもイギリス土産本というのを買ってます。やたらシュールでへんなものがお土産で売っているイギリスっておもしろいですよ。機関車トーマス顔のビスケットとかあるの…。 今回は毒々しいパッケージでないWaitroseのキャットフードに釘付け。 缶の表は黒い猫の影だけが印刷してあるおしゃれさv 日本の猫缶のくどいかわいい絵は、すでにかわいくない猫くらい大きくなってるうちのスズに買っていくには抵抗ありっぱなしのあたしはうらやましかった。 話が猫になってすいません。 猫の話するとやみません、あたし。(爆)
今日は小説Wがでてたので、OZも一緒に買いました。 りりしい樹さんの絵が少女マンガにみえます、くらい今回さっぱりした表紙ですね。>小説W。 で、 OZ完全版は相変わらず、どこが今までのと同じなのか不明です。 PROFILEが巻末付録でついてました。 書き下ろしですか? ロスチャイルド家ですか?やっぱり。 あたし、そうではないかと思ってましたよ、樹先生。 と想像があたってうれしかったり〜。(笑) 明確な誕生日がないものの、 すでにサイバノイドのお姉さまたち以外は生まれている時代になっていることに驚く。 そして、リオン、おおよそ高根さん体型ですか? アジア人よりも白人の方が骨が太そうなので、大体あんな〜感じでリオンを想像すればいいのかなあとかちょっと思う。
あと、外伝が入ってましたね。 『HOT BLOOD』 なんかこの外伝、ほくほくvv 一昨年高根ネイトにおちたあたしにはうれしい話です。 そうか。 若くして人生にさめるほど世界をみてきた「冷血」ネイトが、 血を熱くしたのはムトーだったんですね〜。 なんか、かっこいいですね。 こういう感覚って男の人同士にしかわかんない感覚だろうな。 津守時生さんも言ってたけど、指輪物語でも志半ばで指輪の魔力に屈し、死んでしまうボロミアがアラゴルンに 「あなたについていきたかった」 といって死んでゆきます。 多くを語らないでも友情と信頼が持続する男たちの感情は女子にははかりしれないものがあります。 少し、男子がうらやましいような気持ちになりますよ、あたし。 なんか、清いですね。そういう気持ちって。 ムトーとネイトもボロミアとアラゴルンのように無口に信頼しあう関係だったんでしょう。 いいね!(横山剣さん口調)
あたし、この漫画の、 若いムトーとネイトの身長差って、ひょいと顔を上げて目が合う感じが まるでNチームじゃんとか思ってしまって…、 ちょっと演技と声を妄想☆しました。 観たいっす!この芝居。(夢みすぎだってば) 最後の絵の衣装とかね、 決してOZ本編の舞台ではみれないんだろうけど、 ラフでチャーミングな男二人の軽口の場面って好きなんです〜。 高根さんと山本さんでこんな場面みてみたいなあ。 かっこかわいいですよ、きっと。ふたり。(だからありえないってば)
|