あたしの年ではありえないことですが、 一応なんたって新人!なので、施設見学に行ってきましたよ。
事前に研修の紙が配られてまして。 そこには、 「当日はハードな行動になりますので、低い靴をはいてくるように」とか、 「前日は早く就寝するように」とか、 小学生みたいな注意事項があるんですよ。 実際、10数箇所を普通に階段を上り下りしながら回ってしまったので、 今足がじんじんしてます。 ライブで踊るのと違う筋肉を使うらしいです…。(笑)
あたしがどこの地方でバイトしているかは深く追求しないで欲しいのですが、ぶっちゃけ、それは地方公共団体です。 もちろんあたしは全然違う施設にいるのですけど、 今日回った沢山の施設の中には地方の持っている劇場(公会堂みたいなものね)もいくつかありました。 なんだかね、ライフやその他劇好きのあたしにはなかなか興味深いものでしたYO! 見学は、 舞台の真上(シーリングライトとか、つけるとこ?)から見せてくれたり。 サイドスポットの場所に立たせてくれたり。 うはうはしながら、気分はバックステージツアー(コラ)で、回らせてもらいました。
そして、ふっとね、 劇場をいくつか回って館長さんのお話をきいていたら、 ライフの方々は全国回るときって、 劇場によっていろんな個性があるので大変だろうな〜と思ったのですよ。(どこまでもライファー視線っす、仕事はどうした、るなふ) 芝居専門の劇場のあるとーきょーや大阪や福岡なら全然問題はないと思うのですが、こういう公立の劇場の場合は、 オーケストラとか演奏会向きにつくってあるので、 搬入口が演劇を想定していず、 外のトラックからそのまま舞台上に運べないようなところが多数あって、 小さいエレベータを駆使して運んだりしてるらしい。 あと、 「うちはバレエ公演をよく呼んでやっているんですが、 実は結構無理やりです!」 と館長さんが言い切るので、何事かとよくお聞きしたら、 バレエだと全力で踊って袖にそのまま入ったら、 舞台横の袖が短すぎてダンサーの方たちがよく壁にぶつかっているらしい。 ……そんなに公演呼ぶなら改修工事してあげようよ、それ。(涙)
まあ、ライフは踊ることはないにしても、搬入の方が。 高根さんたちはもちろんプロの方たちの手はいっぱい借りているとしても…あんなにおおきな舞台装置を高さもそこそこしなかにエレベータで搬入するのって大変だろうな、大丈夫かな。とかいらぬ心配が。 あ、でもこんな古臭い公会堂たくさんもってるのって、 うちの公共団体だけですかね? まあ、それはそれで寂しい気もします…。(遠い目)
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