ファロックとリディアの過激な日常生活
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2005年06月04日(土) |
ヨボったじーさんに凶暴犬を散歩させるな |
夕方散歩のとき。 ひとりのじーさんがシバ犬を散歩させているのだけど、そのじーさん、ちょいと変人なんだよね。 連れているシバ犬は人に対してはそれほど、ガウガウ向かっていかないのだけど、ほかの犬に対しては牙を剥くほど激しく吼えたてる。その上相手の犬に向かって突き進もうとするから困ったものだ。それなのに、じーさんはヨボヨボなもんだからシバ犬の力に負けて、グイグイ引っ張られ、シバ犬の制御不能状態。また吼えられた飼い主さんもそのじーさんに抗議するけど、まったく無視。 こんなじーさんに散歩行かすこと自体が危険やでっ!! 何度となく、犬同士が吼えあい、ケンカになりそうな場面を見ているし、ファー君もいつも吼えられ、危険を感じていた。(-_-#) そのつど、 「オラオラ、じーさん。しっかり紐、持っとけよぉっ!!」 と心の中で叫び、じーさんを避けて散歩していた。
今日もいつもの時間に散歩に行くと。 そのじーさんと横断歩道ですれ違った。 ところがいつもそばにいるシバ犬の姿がない。 「犬がおらん???」 と思いつつ、じーさんをよくよく観察。 すると、手には引き紐があるやんけ・・・(@_@) 犬、どーしたんぢゃっ!?
慌ててまわりを注意深く観察。 突然ひょっこり姿を現して、大切なファー君にケガでもさせられたら、たまったもんやないっ!! じーさんは何事もないように、スタスタ横断歩道を渡って行ってしまった。
川を挟んだ向こうの遊歩道に例のシバ犬を発見した。 犬はスタスタスタと小走りに車道に向かって走っていた。 そして、なんと橋を横切り、こちらに向かって走ってくるように見えた。 (=◇=;) ギクッ 危険っっっ!!!!!! ファー君とリデの紐を引き、とりあえず走って逃げる。 間に合わなければ、ファー君とリデを抱っこして・・・ リデは絶対に抱っこしないと大怪我するぞっ。 ファー君がケガしたら、 あの犬、叩き殺したるぅ〜っ!!(><) とりあえず、逃げる・・・ 後ろを振り返ると、犬の姿は見えなかったけど、油断はできん。 いつひょっこり現れるかわからんし・・・ 人のいるところへ逃れ、しばし周りを警戒していたけど、そのシバ犬が現れる様子はなかった。(~Д~;) フゥエエエ
その後も警戒しながら家に戻ったけど、散歩でこんなスリルは味わいたくないよぉ。 警察に届けても保健所に届けても意味ないんやろうなぁ。事件が起こらんかぎり動かんやろうし、保健所は電話で注意だけやもん。ぜんぜん効果ない。 やはり、あのじーさんがおらんようにならんとあかんのかなぁ。 犬が先か、じーさんが先か・・・
あのじーさんのお陰で、散歩に行くのも苦労するわ。\(`0´)/キイッッ
ファリデまま
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