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下腹部を押され揺さぶられ 声が溢れる。 私が肝心だと思っている 部分には一切触れない彼を もどかしく思う程の時間。 急にボールを抜かれた。 2つの強い刺激に私は大きく 喘いだ。 すごいよ、見て。 そう言われて目を開ける。 施術師の手からぶら下がる ボールから、30センチ程の 愛液の糸が垂れていた。 マッサージだけでこんなに 感じてくれるんだね。 と言われ、でも羞恥心しか なかった私は拒否反応が 全面に出てしまった。 見ないで見ないで、と 叫び、泣きそうになった。 感じているんだから、 いいんだよ。 悪いことじゃないんだよ。 とフォローされ我に返る。 でもあんなに垂れていた のには驚いた。キスも してないのに、乳首も 吸われていないのに。 自分の身体と彼の手が 怖くなる一瞬だった。 中に指を入れられ、どこが 気持ちいいのかを探られる。 ポイント毎に気持ちいいかを 聞かれ、それに答えるのは なかなか難しい。 本当に気持ちよくて壊れて しまいそうなときは、 気持ちいいです、とは言え ない。代わりに、ちょっと、 とか、怖い、とか、あげく 何も答えられず喘ぐだけ。 多分そんな人を何人も見て きているのだろう。 ちゃんと答えて、と責め られることもなく、私は 私ができる反応だけを するだけで許された。 しつこく動く施術師の指は 私の声と、反りかえる 身体と、受け答えなどで 判断しているのだろう。 今、イッたね。 ほらイケたね。 と何度も言われた。 その度、膣の奥で何かが ぐわっと膨張し、私を 内側から押し破裂しそうな 気がした。そしてそれは とても気持ちがいい瞬間 だった。 |