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いじめっ子のように、時折 チクチクと施術師からの 焦らしが続いた。 私が気持ちいいと言えば、 やめちゃおうか、と言う。 その度に止めないで、と お願いする私はとても 素直だった。 正常位から足を動かされ 2人とも寝た状態での バックとなる。 気持ち良くて、自然に 腰を動かしていてふと思う。 「ひとりでしてるみたい」 そう言ったら、 それもいいんだよ、と、 私を肯定してくれた。 施術師の両手が私の胸を弄り 気持ち良さが倍増する。 腰が震え、またイッた。 息が苦しくて、喉も痛いのに もっともっと欲しくて、 そのままそう伝えた。 こんなに求めていいのだろうか、 欲を出したら罰があたるのでは ないだろうかと不安に思う程。 先程までの激しさはどこへやら 穏やかに深く続く快楽は、 まったりと心地よかった。 |