アイゾウ

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2015年08月10日(月)
初ホテル。 5



今回は催眠術があった。
滞在時間が短いからか、
すぐに感じるようにする
ためなのか、触れる愛撫
じゃなくて、言葉の愛撫。
仰向けの私は目を閉じて
施術師の言葉を聞いている。
久しぶりに聞くフレーズに
最初のころを思い出した。


ほんのすこし、ほんの一瞬
身体の一部に触れられた
だけで、声が出る。
手のひらを優しくなでてくる
2本の指は、きっと施術師の
中指と薬指だろう。膣の中を
イメージさせられるその
行為は、私の中心を充血
させる。


腕、指先、脇腹、ひざ。
ふっと施術師の息がかかると
身体が勝手によじれてしまう。
まっすぐ寝ていたはずの身体は
いつしか腕も足も開いていた。


私の足の間に移動した施術師に
気がついて身構える。
多分次はボールを抜きにくる。
そう思ったら、数秒後にくる
であろう快感にドキドキした。
私のアソコから出ているはずの
ボールへつながる紐が引かれる。
肉壁を擦るボールの刺激に、
今日一の悲鳴が出た。
そして少し安心した。
施術師が、


大丈夫、血は出てないよ


と言ったから。




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