アイゾウ

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2015年08月28日(金)
祝いの会。 6



力任せにショーツが引かれた。
おりものシート、見られたな。
と冷静になる。
後程ベッドの下に落ちてた
それを拾いながら、かなり
後悔した。
私の目算では、私以外の4人で
エッチをしているのを、私は
ケーキを食べながら見る、
なんてことになったらいいな、
と希望的でいたはずだった。


汚い身体のまま、クンニを受け
足の指も一本ずつ舐められた。
舌のやわらかさと、歯の硬さ、
そのコントラストに震える。
そしてキス。
「私の身体を舐めた」後だから
まだ許せるけど、うーん、
やっぱり汚さがぬぐえない。
舌を絡めども、積極的には
なれなかった。
アソコに指を入れられ、外
からも下腹部を押される。
声は出るけど、粘膜を触られる
のが嫌で、誘うように私の
右手はペニスへ導かれたけど
ただ触るだけで、しごくことも
フェラをすることもなかった。
なんか、もうしたくない。
そう思い始めていた。


私は一体どういうつもりで
今日来たのだろう。
Bさんに気を遣わせているの
ではなかろうか。
脳内で難しいことを考え始めて
しまい、また自分だけが白ける。
(もしかしたらBさんも?)
はっきり断ったら、雰囲気悪く
ならないかな、なんて思う。
私なんかが断れるような立場
なのだろうか。そんなこと
ばかりがグルグルまわる。


いよいよ挿入となる。
ここで大爆弾が投下された。




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