まみいの日記
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3月31日は イースターだ。 イエスキリストの復活を祝うお祭りだ。
イースターエッグと呼ばれる カラフルな色を塗ったゆでたまごづくりが有名である。 そのたまごのからを割らないように転がす遊びを エッグロールといってホワイトハウスでもこの遊びをしているという。
昔から西洋ではたまごに生命力を感じていたようで からをやぶってひよこが生まれることと キリストが死からよみがえることが 感覚的に一致したのだろう。
私は小さい頃 日曜学校に行っていたことがあり イースターの行事も由来はさておいて たまごに色を塗るという楽しさだけを覚えていた。 あと クリスマスのときのみんなが参加するお芝居。 それぞれが マリアやヨゼフになってキリスト誕生を演じて 感動した記憶がある。
キリスト教圏では 子供達に宗教をこうして楽しませながら身に付かせて行くのだろう。 今問題になっている民族紛争も 陰に宗教がからんでいるという。(経済面が一番の問題のようだ) 長い歴史が培ってきた宗教ゆえに問題は複雑だ。
まみい
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