まみいの日記
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きょうは TDSに一緒に行った友と久しぶりで会いおしゃべりに花を咲かせた。
それぞれの高校に進学してはやふたつきが過ぎようとしている。 近況報告も兼ねてのランチとなった。 子達はみな高校にも馴染んで 楽しく通っているという話に ほっとする。 というのも 途中退学者がどんどん増えてきて そのために通信制の高校がはやりだしたというのだ。通信制とは 普段は自宅で勉強し 決められた回数だけ登校すればいいという 仕組みになっている。人間関係で失敗してここに逃げ込むことが多いらしい。 今の子達は人との付き合いを求めず にがてとする子が多いのだろうか?
またなかで 子供の 親に対する暴力のことで悩んでいる方が多いことに驚かされた。 それは男女を問わず いずれも 中学の時にいじめにあっている子に多いという。 自分の気持ちの発散に いじめられてる無念の思いのはけ口に 弱い親にあたるのではないかという事だ。
親が怪我をした姿で我に返り 以後無くなったというのが一番軽い例で 怪我しようがなにが暴力を振るい続けているという男の子や せっかく入った高校も数日で登校拒否になり 自宅で父親が会社から帰ってくるのを待って 議論を吹っかけ 父親を眠らせないという女の子まで 千差万別だ。
そこに至った事情も千差万別だろう。
しかし 根底にあるのは 人間関係だ。 核家族化していないころひとつの家に何人もの人が住み そこで人間関係について学んだ。 今は夫婦と子だけだ。子も1〜2人だ。 一人部屋にこもり我慢を知らない子に その子と同じような育ち方をした子と付き合うのは大変なことだと私も思う。
人との付き合いは難しい。 でもだから楽しいとも言える。 それを教えられるのも やはり親なのではないだろうか
まみい
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