まみいの日記
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母&義母の介護申請などに駆け回っていると 最近は親の面倒も子供達だけでなく 役所や介護センターでいろいろなサービスを用意してくれて 相談に行くと親切に一から教えてくれる。 だんだん この手のエキスパートになりつつある(?)。 介護度がつかなくても 配食サービスやら 火災報知器の設置 安全確認の専用TEL etc お年寄りが一人で安全に暮らしていくに 心配な部分をカバーできるように考えられている。
ちょっと前は 親の面倒は子供が見るのが当たり前であった。 老人ホームに行くというのは 面倒を見てくれる子供がいないということであり 子供がいながらホームを利用するのは 恥であった時期があった。 介護を担っていたお嫁さん 娘さんは 孤独の中で一人重労働を引き受けていたわけで 私はもし私がその環境にあったら・・と考えただけで気が遠くなる。
料金や体制作りでなにかと問題視されている介護保険だが 現実に介護が必要となってくる親がいると 大変にありがたく頼りになる制度だ。 二人の親がどんな介護を受けることになるか これからの話し合いで決まるわけだが できるだけ心安らぐ老後生活を送って欲しい。
まみい
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