まみいの日記
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三女の高校の広報委員として 年に3回の広報誌を編集している。 2学期に入って今年2号の編集が今日から始まった。 久しぶりに会う仲間も相変わらず元気で 顔をあわせるなり それまでのブランクを埋めるかのように話し始める。
台風来襲で 流れてしまった体育祭をのせるはずだった紙面を どう埋めるかで頭が一杯だった私は 静寂さにふと顔を上げると それぞれ学年毎に集まって 割り当てられた紙面作りに精を出しているみなの顔があった。
思えば3年前 何も分からなかった私たちは必死で たった一面のことなのに どう編集したらよいか困惑しっぱなしだった。 なんとか終えることが出来た時は 本当にほっとしたものだ。 その後の2年半 いろいろ失敗もあったが 教えられる事も多く 実り多かったといってよいこの仕事も後少しでお別れだと思うと 時のたつ早さにびっくりする。 そして又 なんだかしんみりもするが 残された2学期・3学期の広報誌作りに全力を尽くそうと思う。
それにしても・・・私は溜息を付いた。 丸々一面をどうやって埋めようか?
まみい
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