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■ 人の振り見て我が振り直せ/お酒について。/うぬう…
という言葉があります。
レポート。 めんどくさいですね、書くのは。 他人が提出したのを見て書いちゃおうか。 これはいけません。 いろいろと面倒なことになるので。 代返がばれるのと同じくらい面倒です。
この例は、レポートをきちんと自分の力で書ける人の話。 レポート? めんどくさいのはわかるけど、どうやって書けばいいのか、 書式すらわからないよという人がいた場合。 人のを見せてもらうという手段は、有効だと思いません?
まず、そのレポートのタイトルと報告者の名前を表紙に書く。 このことすら、初めての人にはわからない、と思われる。 次に、目的。 どうしてこれが問題になっているのか、どうして自分はこれが問題だと思うのか。 ただ課題が出たから書く、ではいけないんだなと思う、かもしれない。 でも全体的に、なるほど、こうやって書くんだなと思うと思うんですよ。
こうして考えていくと、最初にデフォルトとして見た論文は非常に大切なわけで。 いい加減なのばかり見て育つと、こんなんでいいんだなと思って、 クリアするハードルを低くしてしまいますね。 それなりのものを見ている人は、同じように書こうとするんじゃないかな。
こんなことを、さっき、TAのお仕事をしながら少し考えました。 さすがに、先生に『人のを見て書いたらどうですか』とは言えなかったけど、 いいものを真似するということは、大切だと思うんですよ。
ウチの部屋のドクターは、高校入試対策で、 朝日新聞の『天声人語』を書写した経験があるそうです。 あれも一種のレポートみたいに、事実を述べて、 それについて自分の思ったことを書いてますね。 『いい文章』とはどんな感じなのか、体で感じることができる方法だと思います。 私も、中学のとき、好きな作家の本を読んでは物書きの真似をしたものです。 その作家がいい内容の、いい文章を書いていたかどうかは別ですけど(笑)。
真似をするという行為にはあまりいい印象を持たない人が多いと思うけど、 それは大体において真似っこ以上のものにならないから。 その行為が真似という範囲を超えたとき、 それは新しいものを生み出したりする力になるのだと、私は思うのです。 日本人は真似っこが上手らしいし…。 それをぜひとも自分のものにしたいですね。
あー、難しくてまとまりませぬ(汗)。 私こそいい文章を真似して勉強しないとイカン。
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酒です。 いいよね、酒。 夏には夏の、冬には冬の楽しみ方があるってもんです。
ていうか基本的に、黄金色をした発泡性の液体に白い泡がもくもくしているのが好きです。 夏は期間限定のアラスカっちゅー発泡酒。 冬は期間限定の白麒麟っちゅー発泡酒。 ようするにそういうのが好きです。 安上がりです。 キ○ンのまわしものではありません。
そして甘いカクテル大好き。 多少アルコール度数高くても美味しいものは大好きですわ。
しかし、何を隠そう、水で割って飲む琥珀色のは飲めません。 にがい。 香りもイヤ。 酒臭い。
私が初めてお酒というものを口にしたのは、もう遠い昔のこと。 ほんとに子供の頃だった。小学生とか。 父が遊び半分で与えた燗酒をぺろっと舐めただけですけど。 思ったより美味しいなと思った記憶が。 親は絶対に酒飲みになるなと思っていたらしいが、 そのとおり。 だてに親やってないね。 その後、中学生になって、友達とカクテルの甘さに感動。 メルシャンのピーチツリーフィズというピンクの缶のお酒が初めて登場した年でした。
ところで、アルコールパッチテストっていうのをご存知でしょうか。 エタノールをしみこませたガーゼを皮膚に一定時間接触させて、 その後の皮膚の反応によって、飲めるタイプかそうでないかがある程度予測できるっていうアレです。 実はこれ、中学の学園祭で、保健室がやってたんだよねー(笑)。 友達と4人でやってみますた。 結果、3人までがしっかり飲めるタイプだった。 飲めないという結果になった友達は、パッチテストをやる前から 「飲めないから」と言っていたことを思い出すと、 どこのうちも親が飲ますのかなぁ。
そして高専では浴びるように…とまでは行かないまでも、 夏なんかよく飲んだよなー。 そしていろいろメーワクをおかけした皆さん、 ごめんよぉ!!
一般に、新潟のお酒は美味しいと言われておりますが、 それは正解です。 長年の付き合いだからと言われればそれまでですが、 体に合う感じがする。 機会があったら灘のお酒も飲み比べてみたいと思うけど、 灘の人がネット通販で新潟のお酒を買っているところを目撃してしまったので、 どうなんだろう…。
ちなみに私は(子供の頃)日本酒派でしたが、 妹はビールの泡を好んでおりました。 ウワサによると、妹を妊娠中に母はビールをよく飲んだから、らしいです。 タマゴの食べすぎや牛乳の飲みすぎで子供がアレルギーになる話は聞くのですが、 ビールアレルギーにならなくて良かったな、妹よ。
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ひとがたまにちょっとかわいげちっくな格好をすれば、すぐに頭や腰や脚が痛くて怠くなりまふ。 空気に触れる面積が大きいからと思われます。 おふろでよく温まろう…。
2002年11月07日(木)
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