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■ とりあえず
うつだった、と思う。
夜、寝る前にベッドの中でだんなさまにそう言ったら、
軽くっていうか、かなりね。
って言われた。
自分では軽い方だと思ってた。
ご飯は作れるし(当時彼氏だっただんなさまがいるので張り合いがある)、
ご飯のための買い物にも出かけられたし、
休日はよくふたりで外に出かけた。
少なくとも引きこもりではないなと思いながら、
でもときどき、
仕事に行けない自分が情けなくて、
長女だというのに東京へ送り出してくれた両親に申し訳なく思って、
生きててもいいのかな、って思ったこともあった。
そのたびに、彼を思い出して、
この世に残ることにしてきた。
今でも、その内向きな考えが変わったとは思えない。
でも、生きていかなきゃ。
大切な人と一緒に。
2004年01月28日(水)
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