+++ Maybe Tomorrow +++
ともみん



 なぜ?/ドレス完成!

なんであんなに涙が出たの?


昨日の夕方、職場の、みんなのいないところで大泣きした。
ほんとに苦しくて、悲しくて。
だんなの携帯に電話して、30分くらいそこで立ったり座ったりしながら、
そして話をしながら、泣いた。


みんな、どうして私に「辞めろ」って言わないの。
言われた方がいっそ楽になれる。
こうして一緒に働きたいから、来てくれ、とか、
無理しないように働けよ、とか、
無理しない働き方って、何?
ここに来ること自体が既に私の中で無理してるんだよ。

実験は嫌いじゃない。
細かい操作も苦にはならない。
でも、そこではないどこかに、きっと歪みが起きている。
ボスの期待に応えられない自分。
嫌なことがあるとすぐ逃げ出す自分。
今まで、ずっと自分は強いと思ってた。
だけどそれは虚勢でしかなくて、
今は皮をむかれて赤裸になった、弱い自分が晒されてて、
それをみんなが見ているのだ。
これが本当の自分です、そう言いたいのに、
病気のせいにしたりする。


仕事と同じバランスで家のこともしなくちゃならない。
でもそれもうまく行かない。
だんなのことは大事だから、元気でいてほしいし、
仕事をがんばれるように、家のことは心配しなくていいように、
私がちゃんとやっていきたい。
でも、これも、職場での仕事を適当にして、
(この場合の適当とは適度という意味ではなく表面だけサラッと、の意)
やっと成り立っている。
ボスや同僚がやってほしいと思っている仕事にはいっさい手を付けず、
こうやって日記なんか書いて時間を潰して、
誰よりも遅く来て、誰よりも先に帰っている現状。
昨日今日と朝9:00出勤で、17:00退社を目標にしてはいるけれど。

それでもあなたたちは私と働きたいのですか。
こんな私に何ができるというのですか。
もう許して下さい。
解放されたいのです。


こんな自分が情けなくて、また泣けてくる。

思っていることを言葉にするのは難しい。
これを心療内科の先生に見せたい。
毎日毎日、空はこんなに晴れているのに、
心が晴れる日はいつ来るのだろう。


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うってかわって、朗報です。

ウエディングドレスが完成しましたー!
マジ嬉しー!!
日曜日に、司会の契約をしにドレス屋さんに行ったのですが、
(そこはドレスだけでなく結婚に関する総合プロデュースをしている)
「そういえば、ドレスができたよ」
と言われて、さっそく着てみました!


やはりきちんと採寸して作られただけのことはある!
なーんと、ウエストから、バストから、すべてぴったり!
あと、スカートについたチュールをたくし上げるスパンコールと、
上半身のレースについたスワロフスキーの透明な輝き!
もう嬉しくて嬉しくて、顔を真っ赤に上気させて大興奮状態でした。
頼んで良かった!
デザイナーさんは神だと思った瞬間。


ドレスにお悩み中のこれを読んでいるみなさん、
ここのドレスは販売だけど変なレンタル屋より安い!
そして、別料金だけど自分なりにアレンジを加えることもできる!
そしてしかも、それは自分だけの、世界でひとつだけのドレスなんですよ!
私も最初は販売には興味がなかったけど、
レンタルと販売の生地の違いにびっくりしたひとりです。

レンタルドレスは、誰が何人着ても壊れないように、
ものすごく丈夫に作ってあるの。
だからゴワゴワしてチクチクするの。
だけど、販売だと、通常ドレスは1回しか着ないものだから、
柔らかい、いい生地で作ってもらえる。
ぜったいぜったい、オススメですよー!

定番になる可能性があるらしく。
私がアレンジする前のドレスも定番だったんだけど。
あのドレスで客が呼べるとまで断言されたので、
いつかそのうちゼクシィとかに載るかも知れん。
それくらい、私の中で(店側としても)完成度の高い作品に仕上がったのでした。
ここに写真をUPできないのが残念なほど。
来週、母が上京するので、それに合わせてまた着させてもらって、
親にも見てもらう予定。
ていうか親が見たいって言ってえらい楽しみにしてるみたいだから。
どうか「私も着たい」って言わないで。

2004年02月17日(火)
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