+++ Maybe Tomorrow +++
ともみん



 辞めます。/あ。

今の仕事。
これのせいで、私は学生時代の私とは悪い方に全く別人になってしまった。
この仕事が悪い。
絶対に、そう。

学校にいたときは、自分が大好きだったし、
自分に自信があったから、割と何でもやってこれた。
でも、今はどう?
何をするにも上司の顔色をうかがい、
できるだけ目立たないようにして。
あげくに、お腹が痛くなったり、鬱っぽくなったり。
ああ、私は仕事ができない人間なんだって、
いやがおうにも思わせられて。
踏んだり蹴ったりじゃないか。

このままじゃ、結婚式までに、私はまた何度も泣いて、
どんどん鬱スパイラルに入り込んで行くと思う。
そんな精神状態で結婚式なんかしたくない。
だから、今、新しいところへ出ようと決めた。
義理人情より、自分の心と体、でしょ?


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と思ったんですよ。
さっき。
カラーセラピーに行ったことは先日の日記に書きました。
そこで、セラピストに、

・身辺の整理をするなら今(物も人も)!
・物を教える仕事が向いている

と言われたことも書きましたよね。

さっきまで、あまりのヒマさに、
過去の日記をずーっとさかのぼって読んでいたのですが、
そこで新たな発見をしました。

「TAって物を教える人だったなぁ」

私は当時、パソコンの実習と、学生実験のそれぞれのTAで生計を立てていました。
どちらの仕事も、非常に楽しかったのです。
これがこのまま仕事になったらいいのに、って思うくらいに。

あのセラピストには、仕事の上でボスとの関係が良くないことは話しました。
しかし、昔そういうバイトをしてて楽しかったこと、
子供の頃から、人に物を教えるのが上手かったことなどについては、
一言も話してないのです。
セラピストって、単純に、すごいですね。
たぶん、今この仕事を辞めても、彼女に感謝こそすれど、
恨みつらみを言うことはまずないのではと思いました。


これはやはり、言うことを聞いて、
物を教える仕事を探すべきなのでしょうかね。



2004年03月03日(水)
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