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■ プロとしての心得
2001年12月18日(火)
先週重なった仕事が昨日同時に手元を離れたのですが、その修正が再び同時に入ってきました。しかもかなりの量で。デザインの好みは人それぞれなので、担当者が違えば通る案も人それぞれ、しかも今やっている仕事はどれも内容が未確定なものも多く、今後も大きく内容が変わる可能性を残しているため、まだまだ油断できません。
デザインは奥が深いものです。自分のエゴを殺して、如何にその内容に合うデザインをするか、そして如何にお客さんの好みや注文の中でいい物を作るかが問われてきます。僕の場合それ以前にまだまだ基本的なデザインの腕を磨く必要がありますが、たくさん仕事をこなしてタフになって、さらに自分の中の引き出しを増やしたいと思う今日この頃。これはもうひとつの僕の仕事である、音楽にも言えることです。音楽の場合は特に、デザインと違って直接目で見えるものではありませんから、クライアントさんとの意志の疎通が難しいです。
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