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■ 才能のある若者
2002年01月16日(水)
夜中、仕事帰りに帰り道にある友達の家の灯りがついていたので立ち寄ってみました。彼はデザイン専門学校の生徒でＶＪという、いわゆるクラブなどでＤＪプレイに合わせて流す映像を作っているのですが、まあ大したもんだ。今や個人でも時間と才能があればＭａｃ１台でこんな事までできてしまうかというような、それは優れた作品でした。
彼はデザイナーである僕の元に「中野さん中野さん」と色々相談に来たりしたものですが、ジャンルは違うとはいえ、今ではすっかり追い越されてしまったような気がします。それにしてもクライアントの意向に関係なく、自分の作りたい者を自由に作れて、それが仕事になればいいですね。彼はおそらく、ＶＪで十分食べていけるでしょう。若者のパワーは底知れず。僕も見習ってもっと頑張らなければ置いて行かれるとつくづく感じました。
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