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■ ペンタックスSL
2002年02月24日(日)
今日は撮影があり、久しぶりに僕が持っている昭和30年代の名機、ペンタックスSLを握りました。もちろんすべてフルマニュアル、しかも露出計もついていないので、露出は別の露出計で測らなくてはなりません。レンズ交換も現在のワンタッチのカートリッジ式ではなく、スクリュー式と言ってレンズをくるくると回してはめるタイプなので大変です。
前回このカメラを使ったときは、フィルムがちゃんと中で巻き込まれていなくて、その日一日撮影したと思っていたのが全く撮れていなくて全滅したという苦い経験があるので、今回はフィルム装填も、最初の1〜2枚は犠牲にして、ちゃんと巻き込んでいることを確認してからふたを閉めるようにしました。おかげで今回は3本とも無事に最後まで取り終わり、あとはピントがちゃんと合っていて露出が間違っていないことを祈るのみです。
このカメラは、僕が小学生の頃に亡くなった祖父の形見で、僕が写真をやり始めたきっかけでもあります。だいぶ使い古してしまいましたが、これからも大事に使っていきたいと思います。今回撮影した写真は、うまく撮れていたらどこかで披露しようかと思っています。
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