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 ■ 事故るたびに進化していくアイツのクルマ
 
 2002年03月18日(月) トヨタ・アルテッツァに乗っているライバル、鈴木サトルが、「アルテッツァにスタビライザーを付けたらもの凄く効きが良くて驚いたッス!」とはしゃいでいた。
 マシンを壊すごとにチューンナップしていくこの男、どこにそんな金があるのだろうか……。ちなみにスタビライザーとは、車が左右に揺れる、いわゆるロールを抑制するパーツで、左右のサスペンションアームをつなぐ、コの字型をしたトーションバータイプのスプリングである。
 
 まあこのスタビライザーは、彼曰くそれほど高額なパーツではないらしいが、彼のアルテッツァは「S2000ニュース」でも紹介したように、ボンネットはカーボンファイバーで、マフラー、ホイール、足周り、車高調整はもちろんのこと、エンジンもチューンされて馬力がアップしており、近々LSDも搭載し、あとは助手席や後部座席を取っ払ってエアロパーツを取り付ければ、もう立派なレーシングカーといった感じだ。
 普段普通に乗っているだけに、さすがに助手席と後部座席は取っ払ったりはしないだろうが、もはや公道で走るにはあまりにももったいないモンスターと化している。彼のマシンは、どこまで進化していくのだろうか。
 
 
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