そういえば、この前、会社でこんな話をしました。
「他の人から見たら、なんの価値もない事でも、その人にとってはとても特別なものなんですよね」

会社の人々は、いつも私の、お笑いやら、野球やらの話を聞いてくれます。
中でも、良く話す人がいて、その人は結構多趣味で、私とは違うジャンルが多いんだけど、お互い理解できる事が多いからか、よくお互いの話をします。
その人が言うには「私はオタクなんですよ。前の会社でそれで半分イジメみたいな目にもあったし」らしいんですが、それでもめちゃめちゃ自分の道を貫いてる感じがスバラシイと思うんです★
ぶっちゃけ私はオタクな人って好きです。
「オタク」っていうと、宅八郎みたいな人を思い浮かべるかもしれないけど・・・って、宅八郎は古いっすね(笑)　今で言うなら、ホリケンがやってる秋葉さんみたいな感じですかね？(笑)
私の中でのオタクの定義は「その事についてとことんハマってる人」ですから(笑)
そういう人に出会うと、私が知らない事をいっぱい聞かせてくれますもん★
スゴイ楽しいじゃないですか♪
何にせよ、「その道のプロである」というのはスバラシイ事だと思います。

その会社の方は、某アーティストが好きで、なかなか買えないチケットのために、前日の夜から店頭に並ぶ計画を立ててました。
「周りの人から見たら、いい年して、若い子の紛れてなにやってんだろう？って感じだろうけど、それでも見たい！」という彼女の発言に、私も激しく同感しました。
そして、この話になった訳です。
「他の人から見たら、なんの価値もない事でも、その人にとってはとても特別なものなんですよね」

その時、私も、こんな風に思いました。
たくさんお笑い芸人さんがいるのに、私が華丸・大吉を好きなのは、やっぱり華丸さんと大吉さんだからなんでしょう。
他では代わりがきかない事なんです。
私は、二人がマイクの前に立って漫才をしてるのを見るのが大好きです。
それがとてもカッコイイと思うんです。
きっと、ファンになるというのは、みんな、その人達だけに感じる「カッコイイ」があるからだと思います。
それが「特別なもの」なんだと思うんです。
・・・まあ、最近、私が見に行く舞台ではコントばっかりで、漫才が見れないので、ちょっとテンション下がってますが(笑)

今年になって、私はまた「特別なもの」を見つけました★
背番号６６番の和巳さんです(笑)
ライトスタンドから、和巳さんの６６を見ながら応援出来るときは、とても嬉しいです。
でも、先月の３試合は、途中で「もう代えてあげて欲しいよ」と思いました。
ファンにとって、そう思う事って、本当にツライ(>_<)
「打てない」ってもの、「ダメだね」ってなるだろうけど、「打たれる」ってのは、ホントに見ててしんどいです。
でも、きっと私より、投げてる本人がもっとしんどいんだと思うので、そうやって頑張ってる所を見に行きたいと思うんです。
これは、他のピッチャーには思わない事です。
「カッコイイ！！！」って騒いでしまう渚くんにも、それはないんです(笑)
なのできっと、これは「特別なもの」なんだと思います。
今日もまた、ＴＶで解説の人が「特に斎藤くんは、シーズンからずっと不安定ですからね〜」なんて言ってたけど・・・「和巳はやる時はやる男だよ！」と言ってくれた、ベテラン鷹友達の言葉を信じて、改めて、応援に行く事を決意しました(笑)
・・・実は、和巳さんが先発っぽい９日のチケットだけないんですよ・・・これはもう、最後のヤフオク頼みで、頑張るしかないっすね(笑)

プレーオフと言えば第１ステージが終了しました！
なんと、ライオンズが勝ちました。
今日、途中まで見てたんですが、３点先制されてたのに、満ホームラン打ちますから・・・恐るべしカブレラさん(ーー;)
そういえば、先月見に行った試合でも、和巳さんが打たれてたような・・・。
でも、ホークスには信彦会長もいますからね★
こっちも打っちゃえばいいんだもん(笑)
ってか、インタビューでジョーがあっさりと一言
「確かに、アドバンテージを考えると日ハムの方がいいけど、どっちがきても関係ないですよ。苦手意識も何もないですよ」
だって。
スゴイ！ジョーってばカッコイイじゃん★
・・・と言う事で、なんだかホッとした私でした（＾−＾）
あとはもう、応援あるのみです！
この３日間、ライオンズとファイターズの試合はホントに楽しかった！
ホークスじゃないのに、すごい楽しめました★
って事て、ホークスの試合が楽しみで仕方ないです。
勝ったライオンズのみなさん、さすが２位なだけあって、とても素晴らしかったです！
でも、負けちゃったファイターズのみなさんも、同じくらい素晴らしかったと思います。
楽しい試合をありがとうございました★

私の人生、今の所は、とても「成功してる」とは言いがたいけど、これからもっともっと「特別なもの」を大切に、そして少しずつ増えいけば、それが一番幸せなのかも！なんて思ったりしています。



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