イヌな生活
急に連日更新(笑)、たまごです。 今日のはちょっと手抜き(^^;)
2ヶ月以上ぶりで、緊張で顔も見れないのはいつものこと。
車の後部座席に並んで座ったけれど 緊張で近づけなくて不自然に離れようとしてしまった。 それは、背中がドアにくっついてしまう程。
「どれくらいぶりだっけ?」
そう言いながら ご主人様が私の腰に手を回して引き寄せた。
俯いたままでいたら、顔がご主人様の胸にぶつかりそうになって おそるおそる顔を上げた。
でも、やっぱり顎を見るのが精一杯で それ以上、顔をあげられない。
すると、ご主人様がかがんで私の顔を覗き込んだ。 目線があった。ドキッ、とする。
そのまま逸らせずにいたら 優しく、キス‥してくれた。
ぎゅぅ、て両腕で優しく抱きしめられて 私も腰にそっと手を回す。
「会いたかった」
て耳元でかすれたような声で言われて 危うくきゅん死にしそうになってしまった。
幸せでうっとりしてたら、カットソーの胸元から そのままブラのなかに手が滑り込んできて
『えっ‥やっ』
逃げようとしたら 腰に回していたもう片方の手に力をこめて
「ちょっとだけだから。肌に触れたい」
て断れるはずがないわけで。
まわりをくるん、て指先でなぞってからつんってはじかれて 思わず体がびくってなる。
ご主人様の胸に顔をうずめて (声、出しちゃだめ)て思ってるのに
締め切られた車ていう、狭くて静かな空間のせいで 私の反応に、ご主人様がが楽しそうに 「ふふっ」て笑ってるのがはっきりとわかって‥
嬉しい。 ドキドキする。 スイッチがはいる。
楽しそうに動かされる指先に翻弄されて 呼吸が荒くなってしまって、顔を更にぎゅって胸に押し付けた。
次の瞬間、先っちょをきゅぅて摘まれて
『やぁっ』
思わず声がもれて、恥ずかしくて堪らなくて 胸におしつけたまま、顔をいいやいやって横にふったら 手を胸から離してくれた。
ほっとして‥ちょっと残念で‥顔をあげる。
きっと、ご主人様の目に映る私は おどおどした表情で 目は微かに潤んでいて まだ、呼吸も少し荒くて
‥‥物欲しそうだったと思う。
そんな私の表情を見て、満足そうに微笑むと ご主人様は再び優しくキスをして、抱きしめてくれた。
その表情が嬉しくて ほっとした気分で彼の胸に体をあずけていたら
うぅぅ‥‥。 でも、ご主人様が楽しそうで嬉しいんだな‥
よわっ。よわっ私。
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