ついこの間、4月になりましたね・・なんて言ったばかりのような気が しますが、もう5月なんですね。 歩道の植え込み「さつきつつじ」と街路樹の「はなみずき」が とーってもキレイです。
4月は、花粉症が結構辛かったです。まだ少し残っていますが。 目がはれて真っ赤、鼻はつまり、頭が重い・・では何も出来ないので、 仕方なく毎日薬を飲んでいました。 動いていればいいのですが、だまって1人でいると薬特有のあの眠気、 ・・意志の力ではどうにもならんのです。それと口とのどの乾き。 普通に生活して、仕事もしているけど、やっぱりテンション下がって しまうものですね。精神的にもかなり影響していたようです。 その時は、そんな風に思わなかったけど、今、だんだんすっきりして、 気持ちも上向きになりつつあるところを自分で感じています。
単に花粉症で辛いというようなことでなく、「春の憂鬱」を感じて、 何でかしら・・と思う人は結構いらっしゃるようです。 季節の変わり目、体調も不安定になりやすいし、気持ちも不安定に なること充分考えられますよね。 特に、木の芽どきの不安定なこころの状態をあらわす「春愁(しゅんしゅう)」と言う言葉があるそうです。 (俳句の季語として使われる文学的な言葉のようですが。) そんな言葉があるくらいだから、この季節のなんとなく気持ちが後ろ向きに なったり、意欲がなくなったり、もの悲しくなったり・・という状態、 あんまり心配しないで−でもムリに元気になろうともせず− 自然に調子が上がってくるのを静かに待ってみればいいんじゃないか なあ・・と思います。
もしかしてちょっと「春愁」気味だったかもしれない4月でしたが、 5月はもう大丈夫。 今、心がけているのは、瞑想(20分×1日3回が私の教わった 小学生もできる瞑想)・食べる物・セルフケア(マッサージ&ドレナージュ)。自分のバランス、うまく保っていくための手始め。 ああ、やっとここまで来ました。
|