しばらく間をあけているうちにすっかり秋になりました。
お客様にブレンドしていただいたフラワーエッセンスがうまくマッチしたのか、しばらく時折私を悩ませる感情に左右されることなくすごせていました。それで私は元気なのですが、チビマル(ネコ18歳)の方がちょっと元気がなくて、あれこれあれこれ気を遣う毎日。単に年のせいで足腰が弱くなったのか、どこか悪いのかわからないのですが、急に後ろ足が弱くなってしまい、よろけたりするのです。 本にゃんも、季節の変わり目か、思ったように足が動かないのがもどかしいのか、なんだかとてもしょんぼりしているように見えるので、余計目が離せません。高幡と八王子を往復している合間に、ネコを観察、ヒーリングを試みている毎日です。(いつ主婦しているんでしょうね、ホントに。)
こんな風にネコもセンチメンタルになっちゃう秋、人間がちょっとそんな気持ちになるのも当然かもしれないと思いました。
さて、最近の私の関心事は、やはり、アロマのオイルトリートメントとエネルギーワークをどう効果的に組み合わせていけるかな・・というところです。 基本的に体の外側の「気」をチェックしてはたらきかけるセラピューティックタッチとトリートメント中に直接、気の停滞というか蓄積(おそらく)を感じることとの相関性があいまいだったり(感覚がまだ洗練されてないからでしょうが)、トリートメントの時間では対処し切れない場合が結構あったりしますので。 気の停滞の感覚があると、これは本来どこへ行くべきものなのかと思い、その道筋の経絡を知る必要性などもいままでに増して感じます。 そんな興味から、 「タオ、気のからだを癒す」(遠藤 喨及) 「気と身体」(片山洋二郎) 今、ちょこちょこ開いている2冊です。それぞれ指圧と整体の先生です。 具体的な技術はもちろん本からお手本になどできませんが、そういうことではなく、「気」に対する考え方・哲学に共感できる名著です。
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