王様の耳はロバの耳

2004年11月03日(水) しんみり(注意)

さきほどトマトちゃんボタンインコ(メス)が亡くなりました。
5歳でした。

辛気臭いこと書いてすみませんが、いいのここ日記だし。
ダメ〜!!って方はすっ飛ばしてください。
泣いちゃいますよ。

以下追悼メモリアル↓




トマちゃんは生後半年で風邪で1ヶ月間寝込み死に掛け、1歳半の時にヘルニアになり2ヶ月もの間生死の境をさまよい医者にも手術するかと言われるくらいぶっちぎりにに死にかけておきながら(鳥の手術は難しいので鳥専門医も嫌がる。麻酔もできないから。)もちまえの気の強さと心臓の強さで乗り切った、とっても強い強い頭の良い子でした。
その時はお医者さんにも「この子は強いねぇぇあんなに死にそうだったのに」とほめて貰いました。
そんな強いトマちゃんも一月ごとに10度ずつ気温が下がっていくのには耐えられなかったようです。

ヘルニアを患って以来3年半、寒いと死にかけ、熱くてもぐったりし、びっくりして力んだりすると腸がはみ出て便秘になり、便秘するとご飯が食べられなくなって弱るのでおなかを優しくマッサージしてあげ便秘を解消してあげ、ご飯が食べられるようになると、ご飯を食べ過ぎもどし………………(オイッ)卵管もおかしくなっていたので、最初のころは卵がすべて膿んでしまいそれもすべて手で出してあげないといけないという時期もありました。
闘病中は2時間おきにご飯を口に運んであげて、口をあける元気も無いときはストローで少しずつ流動食を流し込んだりもしました。
手がかかって手がかかって手がかかって手がかかって手がかかって手がかかって………………おまけにわがままこの上ない性格してましたが(ムカつくと本気で噛む。釣れる。手に穴があく)とってもかわいい子でした。

ここ数日やたらと一緒に居たがったのと、体温が下がって寝ている時間が増えたので長年の感でこれはやばいかも??と思ってアンカの温度を上げたりして注意していましたがやっぱりもちませんでした。

何度あっても家族と思っている子が死ぬのは辛いです。
でも
トマちゃんがんばったので。
いっぱいがんばったので。
褒めてあげようと思います。
本当だったらとっくに死んで、何回も死んでてもおかしくないのに、がんばって生きてくれたのでありがとうと言いたいです。

今日だけ泣いて明日には元気になろうと思います。



↓で阿呆な事言ってるアタシの馬鹿!!
なんとかしたいとか言わなきゃよかった。
あーーん(ノ△;)>


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遠山宙

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