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めにゅばっくごぅ


2005年01月13日(木) 彼女。

お昼からリハビリしてリハリビ室から病室へ帰ろうと
整形外科の外来の前を通って帰ろうとしたら
思いがけない彼女に再会した。

「彼女」と呼ぶのは名前を思い出せないから^^。
相手の方は覚えてたみたいで
「○○さんじゃんー。」
っと彼女から声をかけてくれた。


その彼女は
3月に一本目の足の抜釘のために入院した時に同室だった。
確か27歳と聞いたけれどわたしと同じ股関節のOPEで入院していた。

とにかく元気な彼女はよくしゃべってた(笑)
毎日お母さんかお父さんが病院へ来ては
着替えやら差し入れやらかいがいしく身の周りの世話をしてた。




そして久しぶりに会う彼女は
術後10ヶ月たってると言うのに杖をついていた。
普通、彼女くらいの若さでOPEをすると半年で綺麗に歩けるはず。


「あれ?杖?調子悪いの??」

「あー、足?調子よくないよ。」

「2本目も続けてやるって言ってなかったっけ?左だけ?」

「いや、それがさー!
 わたし入院してる時に腰痛いって言ったじゃん。」

「あ〜?そうだったっけ?」

「あれさー、ヘルニアだったらしいよ。」

「へ?」

「退院してから検診にきてレントゲン撮ったらさ〜、
 ヘルニアじゃんって言われて」

「マジ?!」

「あれからまたここで8月に手術して入院してたんよー!大変だったわさ。」

「ふ、不幸じゃん。。。。」

「その上、腰の抜糸したら傷口パクッて割れちゃって
 入院延長されてさーーー」

「メッチャ不幸じゃん。。。。」



「あ〜、連れから電話だわ。下で待ってるから行かなきゃ。
 ○○さん、いつまで入院してるの?」

「19日まで。それから清水ヶ丘に行く。」

「清水ヶ丘?家から近いじゃん!遊びに行くよ!」

「そういえば家は東海市だったねぇ。退屈してるからおいで。
 携帯教えとくわ。」

「携帯今度でいいよ、19日までにまたここ来るから。」

「え?わざわざいいよ。」

「暇だからさー!じゃねー。」


っと彼女は去っていきました。

かなりの不幸さだけどかなり元気でした。。。。笑
まあ、こんだけ重なると笑いとばさないとやってらねーってとこか。。。

入院生活長いと色々な人とお知り合いになれますよ。
あなたもおひとついかがですか?


じゅんこ <めぃる> <ぐるめ > <ふぉと>

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