毎朝未明にピーちゃんがやって来ます。
今朝も鼻のあたりをにくすぐったい何かが通ったので、
寝ぼけて　”今年は暖かいから蚊がいる〜” と手で追い払ったらピーちゃんでした。
すみませんでしたッ、とばかりに掛け布団を持ち上げた。
なぜかいつも左側に入ってくるのです。

しばらくするとナナがやって来て、こいつも左側から顔を舐める。
ピーちゃんとナナがまともに顔を合わせると、ピーちゃんは布団から出て行ってしまうので
隣にいる同居人に　「ピーちゃんあげる」　と言って引き渡し作業が入ります。
フランスパンのように伸びきったピーちゃんを移動させる。
そしてナナ用に場所をあけると、ナナは顔のあたりで眠りはじめるのです。

毎朝こんなんだからいつも眠いのだろう。

ナナさん


キリリとしてますが


しっぽ折れてますよ

お春