朝六時。
なんとなく目が覚めたのでネコ達の所在を探った。
ピーちゃんは飼い主Ｂの布団の中。
ナナは飼い主ＡとＢの布団の間に挟まって寝てた。
とにかく布団の中では寝られない仔です。
『ナナ』と小さく呼ぶと、あくびとのびをした後、いつものように熱烈なキス。
ごろごろと大音響で喉を鳴らしながら私の枕元で横になった。
鼻先にネコのふわふわした毛があるって幸せですわ。

日記を書いていたらピーちゃんが膝に乗ってきた。
ナナも乗ろうと私の膝に前脚を掛けて、私を見上げた。
でも二匹を乗せられる程の膝じゃないので、残念！
ナナは諦めてＰＣのキーボードの上でごろごろし始めた。
おかげでまたまた画面が変になった。

ピーちゃんは近頃ファンヒーターの上で色っぽく伸びてます。
背中側から見るとはみ出してますが、決してぜい肉ではないのが羨ましい。

お春