永遠の1/2
まりあ



 失うという事

今日、ふと思ったこと。

あなたが連絡を絶って、更に、電話も解約した事で
私の事を、「不要です」と切り捨てられた気がしてならなかった。


だけど、はっきり
「もうおしまいにしよう」と言わなかっただけ、
私は夢を見る事を許されてる。

それはとても優しくて、最も残酷な事でもあるんだけどね。



あなたがいなかったら生きてはいけないかもしれない。
とまで思ってたけど、ちゃんと息をして食事も取れるようになりました。

大切な人から切り捨てられるという事は、
自分が何も価値がない人間のレッテルを張られたようで、
虚無感は拭いきれません。


心の中に、あなたという穴がぽっかり出来た感じです。
多分、それをすっかり埋める事が出来る人って、いないんだろうな。


だけど、もう、何をする手立てもないのだから、
これを受け入れてやってくしかない。
そのうち、これにも、慣れることでしょう・・・。



2004年02月15日(日)
初日 最新 目次 MAIL


My追加
エンピツ