永遠の1/2
まりあ



 少しづつ見えてきたこと

あなたが去ってもうじき3ヶ月。
苦しい苦しい水の底にいたのが、
だいぶ上に上がる事ができました。
息が普通に出来るくらいになった感じです。



そうすると、見えてくるものって、あるね。
あなたは、私を嫌いになった訳ではないと思う。
それほど、深いやりとりが最近はできてなかったものね。


携帯のみでやりとりをするのって、想いの何十分の一しか、届かない。
まして、電話はしなくなってたものね。

あなたは忙しすぎたし、私もそんなに携帯を使えなくなってた。

その間に、誰かが現れたのかもしれない。
その現状に、あなたが飽きちゃったのかもしれない。
もしかしたら、家族にばれちゃったのかもしれない。

3番目だと、あなたにとっては最悪かもしれないね・・。
携帯を持つ事自体が許されない家だったから。


だから、できれば1番目か2番目であって欲しい。

出逢った頃に、あなたはかつて恋人だった人の事を話してくれたね。

「あの時のあの想いだって、本物だった。
今の恋愛が大事だからといって、過去を嘘だったと言いたくはない。
あれはあれで、本気で一生懸命だった。

あの恋は、自分の中で星みたいになってる」


そして、今、私はあなたの星になってる。




その星は、あなたを照らしてますか?
時々、思い出して眺めてくれてますか?

星は想ってます。
あなたの幸せを・・・・。
どうか、幸せでいてください。



星は星で、自分の力で光れる強さを・・。
そう頑張ってます。

2004年04月13日(火)
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