徒然日記
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2006年01月04日(水) TEMPORARY DECISION FINAL 日本武道館

深い眠りが覚めたら
FREEZE
ENEMY
-MC-
PERFORMANCE
有害の天使
ICAROSS
HOME SICK
THE FIRST CRY IN HADES(GUILTY)
THE LAST CRY IN HADES(NOT GUILTY)
HEAVEN
PIECES
-MC-
パラノイア
OVER DOSE
ATENA
SUPER STRING THEORY
-MC-
PSYCHEDELIC LOVER
MAGNET HOLIC
-MC-
ネオグロテスク

EN-1
FINALE
HILL-幻覚の雪-
-MC-
ANSWER

EN-2
-MC-
MYCLOUD
CREATURE
-MC-
HUMAN GATE

過去の日記まだ書いて無いですが現在携帯の機能で、ごめんなさい。今回は日記として書きます。

もうね、本当にヤバかった。自分泣き過ぎだろ、って位泣いた。
HEAVENで泣いたのを皮切りに、PIECESの歌詞「この手はきっと取り戻せるさ」の部分で藍児→武雄→康太→潤の順番で指差しながら「この手はきっと取り戻せたさ」と(即興故日本語としてはおかしかったが)歌った事にそれが希望形では無く過去形として歌われた事に泣き。
ANSWER前のMCで「今日、…君達が不安に思っている事の答えを、出します。」と言われ、ANSWERでは色んな感情入り交じって。でもお兄ちゃんが最後、終わる直前に口パクで「大丈夫」って言った気がして。
今日の席が1F南3列目であったし素人の読唇術だから不確かではあるけど、でもちゃんと見えたんだよ。
そんな中でのEN-2。
パパはいつものノリだったけど、康太も、潤々も、藍児も、次の、今年の事言っていて。
最後のお兄ちゃん。
本当、ニュアンスでしか伝えられないけど、

2005年は決断の年であった事。
ツアータイトルの通り一度FREEZEさせたものを「一時解凍」する事によって今後を決めるものであった事。
このツアーの出来によっては終わらせるつもりであった事。
その答えを出した、と。

その答えがPIERROT完全復活宣言だった。
「PIERROTは終わらせねーぞ!」と。
「一生PIERROTやってくぞ!」と。
「だからお前らも一生着いて来い」と。

もうその瞬間ヤバかったね。
梓と二人で大号泣。

思い返せば、冷静に思えば基点は広島かな?
その時からお兄ちゃんのEN-2のMCが変わった気がする。福岡行ってないからわからないけど。

次のマイクラの繋ぎでhideの事話して。お兄ちゃんにこう、言ったそうです。
「バンドを長くやってると壁にぶつかる事がある。その時負けるんじゃないぞ。一番初めに組んだバンドを大事にするんだぞ」
と。
「空の上に居る彼に届けたいと思います。」
そこから始まったマイクラ。
もうボロボロ。基本的にこの曲は「inside〜」の部分で頭ガン振りするのが絳屡さん流なのですが、そんな事してる場合じゃなかったよ。
そしたら終わった時にお兄ちゃんが「しんみりしてんじゃねーぞ!泣いてる場合じゃねーぞ!壊す位暴れちまえ!」でCREATURE。
うん。これは頑張って暴れた。ぶっちゃけ半分椅子から体が前に乗り出してた。

空気からして最後の曲。
「今回のツアーはインディーズの曲やらなかったわけですが、まあ、「PIERROTはインディーズの曲をやってるから盛り上がる」と言われたのでじゃやってやろうと抜かしてたわけです。ただ皆、最初は戸惑いも見えたけどちゃんとノってくれて。お前等は世界一のファンだっ!」とかなんとか言って。

「だから最後にご褒美です。」

始まったHUMAN GATE。
えぇ、また泣きましたとも。最後の最後にインディ曲持って来るのも、それがHUMAN GATEである事も、予想つけてた内の一つの案だった筈なのに(願わくば蜘蛛の意図→HUMAN GATEが最上だったけど)
いざ来るとダメだね。

まだまだラー歴2年に満たない若輩者ですが、それでもラーで良かったなと思う。
一生っていうのは言葉のアヤだったとしても、それでも暫くは安心出来るもんね。

きっとこの緊張感が無くて、5年もやってると妙な安心感もあって、気分が一定で。
だからこそ虜上がってラーになったのかもしれない。
と思った。

結局はPIERROTが好き、って事に落ち着くわけだけど、
お兄ちゃんがそういうのであれば、俺はPIERROTがPIERROTで有る限り
ついていきます。


神薙 絳屡 |MAIL

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