夜になれば独壇場。深い闇は音さえも吸収し永い無音を作り出す。「静寂」と書かれた字の如く。何時迄この闇は続くのだろうか?永遠とも思える夜を越え明ければ待っているのは平凡な日々。受動的である限り無駄だと解っているのに何処かでイレギュラーを待っているんだ。何時か、明けた時それが新しく見える事を望んでる。