何時迄此の場所から目を背ければ気が済むのか。些細な現実。小さな事実。恐るるに足らないものにすら背を向けて逃げる限り何処にも到達しない事等、とうに理解をしていた筈。何時迄同じ事を繰り返せば気が済むのか。結局は進んだフリして立ち止まってる。