ずっとずっと気付かないでいた
愛されていないと 必要とされていないと
そう勝手に思い込んで
期待しつつも その生まれた感情に
信じて 裏切られ 傷つくことが恐くて
私は・・
そんなことは無いと葛藤する心と
相反するネガティブな心
そうゆう正反対の感情達が 私の中にたくさんあった
こんなにも こんなにも
必要だと言ってくれて
こんなにも こんなにも
大切に想っていてくれる
そんな人たちがこんなに居たなんて
私はずっと気付かないでいた
人のことを羨んでばかりで
自分の周りが見えないでいた
あたたかい 本当にあたたかい
温もりが私を包んで
見守っていてくれる
大丈夫だよと言ってくれる
背中を押して 手を繋いで
進んで行きたいのは私の方なのに
護られてばかりで 助けられてばかりで
今度は私が 護ってあげる
助けてあげる
あなたを
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