word...
verbal representation

2004年12月24日(金) one's journey's end.

あれからもう 一年が経った
初めての事じゃないから
そんなに驚きはしなかったけど

空港に向かう電車の中で
自分の心と身体の変化に不自然だと思いながら
必死に求めることが出来ない自分に気が付いて
悔しくて 悔しくて 悲しかった

一年で 私はどれだけ変われただろう
なりたい自分に 近づけたのだろうか

誰かの背中ばかり見て
私の背中を見ていてくれている人には
気付けていないのかもしれない

忘れる事は無い
忘れた事は無い

でも 大切な事は 忘れない事じゃない
もっと大切なモノを 私は受け取っていたはずだから

それを 信じて生きる事なのだろう
少しずつでも 前に進む事なのだろう

それは あなたに近づく事じゃない
終わりに近づく事じゃない

私自身と 大きな大切な何かと
一つになることなのかもしれない

永遠なんて存在しないのなら
せめてその言葉だけでも
否定しないで 今だけは


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