初めて会うはずなのに 君はこんなに僕に近づいて来て ずっと側に居てくれた
純粋に光り輝く君は 僕には余りにも眩しすぎて キレイ過ぎる物をたくさん たくさん見せてくれた
ここは何処だろう 知らない内に知っているはずの場所は 僕の知らない場所になっていた
白く輝く雪も 君の金色の髪も 温かい部屋の中も
初めてのようで 初めてじゃないはずのものが 初めてじゃないのに 初めてのようで
少しだけ不安に駆られた 僕の場所は 何処にあるのだろう
でも そんな僕に やはり君は側に来て 在りのままの君で居てくれた
だから僕は ココに居ても 何処に居ても 在りのままの僕で 居られたんだ
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