他愛の無い言葉を交わし 微妙な空気が少し流れ でも 社交辞令のようなそんなモノの中にも 私とあなたの間には 確かなモノが感じられた
それはきっと昔から変わらないモノ そしてこれからも 変わらないと信じられるモノ
少し距離を感じて 刻を感じて ただ 忘れてしまっていただけ
何度も何度も ごめんねと呟いた あの頃のあたしは本当に弱くて 今も強くは生きられないけど
ずっとずっと あなたを責め続けて ずっとずっと 自分を責め続けた 見えなかった 見てなかったモノは過去のことだけど それは未来に繋がる大切なモノ
ごめんねって言葉しか 今は言えない ごめんねって言葉すら 今も言えない あたしの心は そう簡単には癒されないから
でもいつか あたしの未来が あなたの望んでいる未来と違っていても ありがとうと言える日が来るのなら 幸せになれると 信じてる
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