word...
verbal representation

2005年01月05日(水) Relation

他愛の無い言葉を交わし 微妙な空気が少し流れ
でも 社交辞令のようなそんなモノの中にも
私とあなたの間には 確かなモノが感じられた

それはきっと昔から変わらないモノ
そしてこれからも 変わらないと信じられるモノ

少し距離を感じて 刻を感じて
ただ 忘れてしまっていただけ

何度も何度も ごめんねと呟いた
あの頃のあたしは本当に弱くて
今も強くは生きられないけど

ずっとずっと あなたを責め続けて
ずっとずっと 自分を責め続けた
見えなかった 見てなかったモノは過去のことだけど
それは未来に繋がる大切なモノ

ごめんねって言葉しか 今は言えない
ごめんねって言葉すら 今も言えない
あたしの心は そう簡単には癒されないから

でもいつか あたしの未来が
あなたの望んでいる未来と違っていても
ありがとうと言える日が来るのなら
幸せになれると 信じてる


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