2005年01月29日(土) |
observation |
あたしは人と違うんだなと思う時と ここは同じなんだと思う時 でも人それぞれなのだから そんなものなのかもしれない
違うことに不安を感じ 違うことに優越感を覚えた 同じことに悔しいと思い 同じことに嬉しいと思った
ふと目に入った言葉が心に残った
『世界は不条理だ』
そんなものだと 呟いた そうゆうものだと そう思った
矛盾があって 当たり前なのだと
愛とは想像力 運命を受け入れる 自分を好きになる 今を懸命に生きる 祈れば救われる 小さな幸せで満足する
そんなことが書かれていた
強要されるのは好きじゃない あたしにはあたしの意見がある
でも たとえ誰が言った言葉だろうと 子どもが小さく呟いた言葉だろうと 自分が受け入れたいと思ったものは 正しいのだろう あたし自身には
言葉は余りにも単純だけど きっと心の中で 大きく膨らんでいくものなのだろう 必要だとそう思えば ささやかな言葉も 深い言葉になっていくのだろう
自分がそう 望んだときにだけ
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