ココロから生まれた 欲望 私の唇から生まれた たった一つの嘘 自分を守るためだけの それだけの嘘
ここからきっと また息苦しくなるだろう けど これ以上正直を貫き通すのは そして偽りで誤魔化し逃げることは もっと苦しいことだったから
私は 嘘をついた
自分自身を守るために 愚かな自分を 傷つけないために
虚ろな意識から生まれた嘘は 私が考えていたほど 甘い嘘ではなかった そしてきっと私を苦しめ 私はまた 同じことを繰り返していくのだろうか
自分自身が選んだこと こんな私を 一体誰が 愛してくれると言うのだろう
でもそれはきっと 自分自身を愛していない 私自身の 結果だから
いつかなんて言葉 何度使っても 先に進まなければ 意味は無いよね
でも今は 先に進んでいけるほどの力なんて
私には 無いの
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