どうしようもないものだと そう思っていた 疲れていたってやんなきゃいけないことはたくさんあって 怒りを押し殺すように 疲れていないフリをしてた 無意識に 無理矢理がんばる人を演じていた
それは何の為? 自分の為なの? ただ単によい子を演じて居たいのなら こんなトコロに居ない方がいい
演じてきたのはいつからだった? 何を見て 何を知って 何を恐れて生きてきたの? そうさせたのは何だった? …何だっただろうね
そうね こんな時はただ 流れに身を任せてみるのもいいかもしれない
ココロが叫んでる 吐き気となって 身体に現われる 頭痛がして 身体が強張って 震え始める
こんなにも悲鳴を上げているのに 何故 気付けない? ほんとは気付いてた? でも認めたくはなかった?
また あの時のような苦しみが いつの日か やってくるのだから こんなことで 些細なことで 自分を見失っている場合じゃないはずよ
今は強くなくていい それでいいから 悪いことなんて何も無いから
『ココから救い出して』
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