word...
verbal representation

2005年04月12日(火) LEVEL

もしこの力が 短命ゆえに発されるものだとしたら
無意識に焦りが出てしまうのも無理はないのかもしれない
遅れているのか進んでいるのかわからない時計を
ずっとずっと握り締めて
見えない道を走っていく

そう考えたらどんな人も 
持っている力は同じなのかもしれない
決められた力しかなくて
決められた何かしかなくて
それをどう利用するかで 全てが変わっていく

そう きっとみんな平等に
同じものだけ与えられていたの
たとえ手足が無くても 目が見えなくても
それ相応の何かが備わっているはずなの

欠落してる何かを求めるように
埋めるために生きていく

不完全なのか 完全なんてありえないのか
そんなことわからないけど

きっと 生きていくことの意味が
何処かにあるはずなの


 <past  index  future>


fountain infinitude