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verbal representation

2005年05月19日(木) 好き。

気になる人が出来た。
でも、忘れようとした。
気にならないフリを続けた。
私はすぐに人に依存してしまうし、思い込みだろうと言い聞かせた。

でも、優しくしてくれるとつい、
好きになってしまっても良いって、
そう、思ってしまった。

でも、すぐに抑え込んだ。
友達が同じ人を好きになったのだ。
イイカゲンなあたしなんかより、
真っ直ぐで純粋で素直なこの子の方がきっと、
ずっと相応しいと、そう思った。

だから色々相談にのっていた。
悲鳴を上げ続ける心を隠したままで。
本当はあたしだって好きなのにってコトバを、
心の奥底に閉じ込めて。

・・・・・・・・。




でも、抑え切れなかった。
二人きりになったり、二人ではしゃいだりしていくうちに、
見えなくしていた気持ちが見えてきたり、
見えなかった彼の魅力がまた見えてきたりして、
どんどん、好きになっていった。

せっかく好きにならないようにしていたのに。
自分の為にも、その子の為にも。
キレイゴトだってわかってるけど。



これ以上好きにならないようにと、ずっとずっと、我慢していたのに。



どうしてココロを揺さぶるようなコト、言うの?
期待しちゃうよ。
そんなこと言われちゃ。
大丈夫なのかな?好きでいてもいいのかな?って、
そう、思っちゃったよ。あたし。


もう、そう思っちゃってたよ。あたし。

だからあたし、あなたがどうなっても。


何処に行っても、離れていっても、しばらく好きで居るつもり。


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